冬眠から覚めて

まずは、長いこと放置状態が続きましてすみません。オフラインでつながりのある方からは「生きているのか?」という問い合わせも頂きまして、ご心配をお掛けしました。
なぜこの数ヶ月、ブログを書かなかったかと言えば、別に体調不良でも国外逃亡していたわけでもなく、ましてや冬眠していたわけでもなく、昨年転職の機会を逸した後、時間に余裕が生まれたことでじっくりと自分の言説や立ち位置を見直すという作業が出来るようになり、また世の中の流れがそれを問うように変化していたため、予告無しの「足場固め」に時間を費やしていたためです。落ちた後半月ぐらいは微妙に鬱も入ってましたけど。あと、突発的に書きたいと思えるネタが少なかった(ライブドア事件は書こうとしたけど、衆院選以来の堀江氏への失望と、一方で国策としか思えない今回の鬼の首を取ったような騒ぎへの疑念を上手くまとめるには速報段階では不十分だったので)こともあります。
今後のブログの方針としては、論説と私事をある程度分けて、普段は「だ、である」調の論説、私事報告などでは今までと同じような文体で書いていこうと思っています。一年半経ってようやく方向性が決まるのもどうかと自分でも思いますけどね(笑)
ということで、記念すべき論説第一回は、今の所信表明も兼ねて、「医療ミス」で。