正月の肖像

今、所用で東京に出ずっぱりの状態です。今日はひとまずオフですが、まあ、レポート書きで忙殺されるでしょう(苦笑)
今年は、というより、今年も、正月の度に一年の計を掲げ、特別な新年気分を味わうというのはありませんでした。所詮、機械的な暦の変わり目ですもの。親戚が集まって云々・・・・、というのも、我が実家に関しては正月、盆に関わらず人の集まる場所なので実感に乏しい部分があります。5日分にも書きましたが、正月というのは、普段会う機会の少ない旧友との再会のきっかけ以上の意味を見出す事は、少なくとも私には難しいですね。正月の民俗学的要素があるにしても、それは既に私の今生きている現実とは乖離したものですし。
ただ、何かと慌しい日本、正月ぐらいゆっくりして、余暇を楽しんだ方が、社会的には正しいのかも知れませんね。スローライフという観点から見れば、正月もまだまだ意義あるものなのかも。