今晩（16日）のＴＢＳ「ニュース23」の狂牛病特集、今まで見た関連報道の中でも合衆国内部の畜産事情にしっかり踏み込んだ素晴らしいものだったと思います。こういう仕事を見ると、やっぱり報道に関わりたいという思いは断ち切れませんね。でも今は、まずそのための資金を貯める意味でも目の前の、４月からの仕事に打ち込まねば。しばらく働き、それから転身でも遅くないはず。目の前の仕事もただ機械的にやるだけでなく、商品知識をつければ農業関係中心に役に立つ日が来るでしょうし。その一方で、心の片隅では、絶えず社会に対する問題意識と、希望を持ち続けていく、それだけは何があっても捨てないで行こうと。
