浦和悲願の初優勝の陰で

以前(8月末)の日記にも記した通り、今年の夏に四国に行きまして、その中で徳島の鳴門市にも寄ったのですが、そこを本拠とするJFL・大塚製薬がリーグ優勝し、来年からJ2に参入することが決まったようです。どうしてもメディアの目は東京から近いザスパ草津に向きがちですが、鳴門もなかなかどうして、地元を挙げてJリーグ入りを、という盛り上がりがあって、旅行後も少し気にはなっていたのです。
鳴門は観光地にして大塚製薬企業城下町ですが、街はこじんまりした地方都市という感じで、結構私は好みでした。ああいうところに定着すると、本当にJリーグ百年構想は実現して、野球に代わってサッカーが日本の国民的スポーツになる日も来るんじゃないかと思えます。我々ぐらいの年齢層はとにかく、おじさん、おばさんにはまだまだとっつき難い部分もありますし。
とりあえず、大塚製薬改め徳島ヴォルティスには、浦和レッズアルビレックス新潟みたいに、老若男女問わず地元から愛されるチームになって欲しいですね。