日本シリーズ、大激戦

第二戦の段階で、大激戦の様相を見せていた日本シリーズですが、結局は4勝3敗で西武が勝利、というより、去年に引き続き手に汗握る熱戦、特に今回は一戦ごとに流れが変わる、非常にスリリングなシリーズでした。
中日打線が思ったより脇役が活躍し、つなぎの野球で機能したことと、西武投手陣の出来不出来が日によってはっきりしていたのが、もつれた要因だったとは思うのですが、両チームとも贔屓チームではないものの、本当に毎試合見ごたえがある、目の離せないシリーズでしたし、どちらともチャンピオンチームにふさわしい戦いを見せてくれました。
これでプロ野球は完全にストーブリーグに移行ですが、まずは来月2日の新球団認証に注目ですね。