外食

前回、ちょっと外食の話に触れたので、その流れで続けてみようと思います。
ここ三日ぐらい、旅行から帰ってきた直後でかつすぐ帰省、しかも土日は外出という条件が重なり、私にしては珍しく外食主体の食生活を送っていました。一応家に居る時は、余ったカレールーを使ってカレーうどんで食べていたんですがね。
で、思ったことが幾つか。まず、ジャンクフードがしんどくなってきた。こう書くと本当、じじ臭いですが、マックでセットにコーラなんて頼んだ日には胃もたれします。私は大体、アイスティーにシロップも含めて何も入れずに飲むんですけど、それでもポテトを食べられるかは怪しいです。朝のセットなら何とかいけますけど、今ビッグマックセットを食べ切る自信は微妙に失せています。
あと、やはり値段が張る。旅行先でもないのに、3食で¥2,000近くしてしまうのは、貧乏学生には辛いところです。朝昼外食だった木曜は晩に何も食べず、結局翌日午後まで何も食べませんでした。そのかわり水出しの麦茶をがぶ飲みしてたんですけどね。
そして、味への不満。これはわがまま、贅沢ですが、正直自分で作った方がまし、というものや、この値段でこの味はないだろ、というものもあるのは事実です。私の場合中途半端に料理出来るので、どうしてもこの不満はあります。中途半端に舌が肥えてわがままなだけだ、という指摘も受けますが、東京で外食すると、ちょっとしゃれた個人経営の居酒屋とかは結構当たりもありますが、7割方がっかりするような気がします。
結局、私のようなわがままで金のない人間は、自炊すべきだという結論になってしまいますね。
ところで、今日、「牛丼のない」吉野家に初めて行きました。しかし、牛丼がないあそこほど悲惨な感じの場所もあまりないような。松屋はもともと他のメニューもあったので違和感はないんですが、アンチ豚丼(あれは帯広の豚丼に失礼というもの)な私としては、缶詰でできそうな焼鳥丼を食べてもあの牛丼との落差に愕然とするばかりでした。
米国産牛肉の輸入再開は、我々の命にも関わることだけに慎重にやってもらいたいんですが、値段は高くても、肉が違っても、やはり吉野家では牛丼が食べたいなと思った次第です。